佐渡島の旅
2泊3日の佐渡島金北山縦走の旅は、ラッキーなこと尽くめの旅でした。
初日の5月13日、予定通り参加者5人で、高崎駅から新幹線とき301号に乗って新潟駅に向かいました。新潟駅に着くと接続よく、新潟港行きのバスに乗れました。

ラッキーなことその1、カーフェリーに乗る予定だったのですが、ジェットホイルに乗れたことです。金額は高くなりましたが、2時間半かかるところを1時間ちょっとで行けたので、予定より早く両津港に着きました。それで、予約していたドンデンライナーというバスをキャンセルし、タクシーで行くことにしました。それで、新潟港で両津港から登山口まで行くタクシーを予約しようと電話をしました。そのときまだ営業時間でなかったので、電話が通じません。営業時間になっていくつかタクシー会社に電話をしましたが、どこも利用者が多いということでジャンボタクシーは予約できませんでした。でも、普通のタクシーだったら、予約なしで乗れるという話でした。ジェットホイルに乗ると、船の揺れもなく快適に両津港に行けました。
ラッキーなことその2、両津港に着くと、空車のジャンボタクシーが駐車場にいたことです。そのタクシーの運転手さんに話しかけると、「予約の電話があったから行ってくれと言われてきた」と言うではありませんか。そして、そのタクシーは、最初に電話した「おけさ観光タクシー」のものでした。時間のロスなく、アオネバ登山口まで行くことができ、予定より1時間ほど早く着きました。それで、ドンデン高原ロッジにも早く着いて、チェックインの3時まで外で待つことになりました。それから、2日目の白雲台からの帰りのタクシーも。「おけさ観光タクシー」に頼んだら、もしかして、昨日の運転手さんだったりして、と噂していたら、その通りになってしまいました。3日目も頼めるか聞いたら、残念ながら、その運転手さんは休暇だそうで、希望は叶いませんでした。それで、3日目は、バスでの移動で済んだので、タクシーは使いませんでした。
ラッキーなことその3、アオネバ登山口からドンデン高原と金北山縦走路で、約40種ほどの花をもうたくさんというほど見られたことです。アオネバ登山口から登り始めると、ニリンソウやエンレイソウ、シラネアオイ、オオタチツボスミレ、オオイワカガミなどの花が切れ目なく咲き続いていました。それからなんと言っても驚いたのは、5月上旬には咲き終わってしまうオオミスミソウ(雪割草)やカタクリの花がたくさん咲いていたことです。そのことをドンデン高原ロッジの人に話すと、今年は、雪がたくさん降って雪解けが遅かったので、5月中旬でもカタクリや雪割草がまだ咲いているのだと言うことでした。それから、なぜ、たくさんのカタクリなどの花が群生しているかというと、佐渡島には、シカなどカタクリなどの草を食べる動物がいないからだそうです。それから、白花のカタクリやシラネアオイ、ショウジョウバカマが見られたことです。特にシラネアオイの白花は珍しいそうです。





ラッキーなことその4、全員、金北山縦走コースをすべて踏破できたことです。かわいかったりきれいだったり、珍しかったりした花を見つけると、立ち止まって写真を撮ったり、早め早めに休憩を取ったりして、体力を回復させながら歩けたので、きつい登りや下りや雪渓、だらだらの長い自衛隊道路もありましたが、なんとか歩き通せました。


ラッキーなことその5、3日間、とても天気がよかったことです。2日目の朝、ドンデン高原ロッジから日の出が見られ、その日の夕方には、いさりびの宿「道遊」から海に沈む夕日が見られたことです。おとといはすごい暴風雨で、日の出どころではなかったそうですが、2日目の14日は、うっすら雲はありましたが、昇る太陽と沈む太陽を見ることができました。日差しが強くて顔や手は日焼けしました。サングラスを持って行けばよかったくらいです。
ラッキーなことその6、おいしいビールと料理を飲んだり食べたりできたことです。特に、ドンデン高原ロッジでは、山小屋なのに、夕も朝もバイキングだったのです。フランス料理のシェフを雇っているそうで、自慢の腕を奮って作ったものでした。相川温泉のいさりびの宿「道遊」の料理は、素材にこだわって、地元で捕れたカニや魚だったり、有機野菜や米、放し飼いの鶏の卵、天然の調味料といったもので作ったものでした。また、生ビールは、佐渡限定のアサヒビール(創業者が佐渡出身)でした。 

ラッキーなことその7、いくつもハプニングがありましたが、それをクリヤーして、全員怪我もなく、予定通り高崎駅に無事に帰ってくることができたことです。勘違いしたり、忘れ物をしたり、特急券を買い間違ったり、どこのバス停に乗ったらよいか迷ったり、便秘や下痢になった人がいたり、いろいろありました。中でも、帰りのジェットホイルに乗ろうとしたとき、改札で赤ランプが付いて通れなかったことです。その訳は、行きのジェットホイルにカーフェリーから乗り換えたとき、カーフェリーの運賃を返さなかったということで、その返金のために改札ストップになったと言うことでした。それにしても、しっかりシステムが働いて返金してもらえてよかったです。
とにかく、これ以上いろいろなことに恵まれた楽しい旅は今までになかったと、みんな口々に言っていました。参加してよかったです。 <おわり>
20250501-02五竜岳
日時:2025/5/1-2
山域:北アルプス
メンバー:宮澤(記)
天気:一日目 晴れ、二日目 曇りのち雨 気温0~20℃くらい
GW休みに五竜岳に行ってきました。
今年に入ってから、膝が痛んだり、入院したり、事故で車が廃車になったり、仕事ではお局様になぜか敵視され嫌み言われたり、体調もメンタルも思わしくない日々が続いており、体調に配慮した生活を送っていました。
体の回復次第ということもあって山行どうしようかなと思っていたのですが、せっかくのGWですし、体調もおおむね問題なさそうだったので、ひさびさのテン泊山行しました。
が、天気予報を見ると好天が続かない。そのため一泊二日という条件で、一人で行けるところを考えて、五竜岳としました。
幕営準備という大仕事と納車されたばかりの私なりの新車(中古車)で登山口まで眠気を堪えて運転するという今回の山行の核心を乗り越えてゴンドラ駐車場にたどり着き車中で仮眠を取り、朝を迎えました(事故で廃車となったおかげ?で燃費が良く車中泊もしやすい車をゲットしましたよ)

幕営装備が重い(なんか余分なアックスがあるぞ)。

ゴンドラ駅は始発8時。並ぶ人の多くはスキー、スノーボーダー。でかいザックを背負った山岳部の学生さんも1グループいて、そのうち一人とゴンドラで一緒になったのですこしおしゃべりしました。
学生さんの目的地は私と一緒で五竜岳、「今日は雪訓、明日は停滞、明後日アタック」とのこと。
私は時間が無い(自宅でわんこが待っている)し悪天候に巻き込まれたくないので、今日山頂まで登って途中まで下山して適当なところで幕営して明日早朝に下山の予定でした。
学生さん曰く「あぶないからロープ張って登ります」とのこと。あとで思ったのだが、いったいどこでロープを張ったのだろう。ガイド登山で登った人も同じ事言ってた(「ロープ出してもらった」)のだけれども、山頂直下かなあ(ともかく、怖いとか危ないとか言う声を事前にさんざん聞いていたため、「いらないよなあ」と思いつつダブルアックスをかついでしまったのでした)。
ゴンドラとリフトを乗り継いで標高を稼いでからスタート。

たまたま幕営装備の若い三人組と一緒にスタートして、途中追い着いたのですが、最終的にはずいぶん離されてしまいました。人に離されることってあんまりなかったので体力低下を実感。

北アルプスらしい景色が眼前に広がりテンションはアップ!(でもペースはアップできない!)

道中3カ所くらいで幕営している方々とすれ違い挨拶を交わしました。(上の写真右端に写っているスノーブロックがあとで私の幕営地になりました)

雪の五竜岳名物トラバース。長かった。コースタイム通りかかりました。雪の状態は硬すぎる柔らかすぎず、ちょうどよかったです。

トラバースを超えた先に建つ五竜山荘。13時着。
ベンチでお昼を食べて、水分とって、幕営装備は全部ザックから出して袋に入れて山小屋の裏にあった棚にデポさせてもらって、アタック出発!


「いったい山頂直下のどこに垂直の壁があるんだ、階段しかないぞ」と、ガイド本に載っていた危険箇所を探しているうちに山頂に着いてしまいました。直登カ所にはバッチリ階段が作ってありましたし、傾斜も垂直なんてことはありませんでした(まあ垂直だったら雪付かないしね)。私の実感では、古い家でかつて蚕棚があった2階へ上がるために掛かっている階段、くらいの傾斜でした。

山頂着いたのは15時。天気が良かったので、景色を眺めながらから揚げとおにぎり食べました。うまい。
三脚なくても、一人で撮れたもん!(三角点にカメラ置きました)
15時25分頃下山開始。
山荘まで下りて、山荘でココアを一杯飲んで、デポした荷物を再パッキングして、下山開始したのが16時50分頃。翌日は午前中から雨&強風の予報。当初山荘のテン場に泊まろうと思っていたのだけれどもこの予報を確認して、変更しました。長いトラバースを、暗いうちに歩くのも、日が出てても雨降って雪がぐずぐずで強風のなかを歩くのも嫌なので、とにかくトラバースは下ることにしました。

17時半頃、西遠見山着。ここに、幕営あとの崩れかけた居抜き物件がありましたので、リフォーム開始。
匠の技によるブロックづくり。

リフォーム完了! 1時間くらい掛かった。

テント設営、これでとりあえず強風来てもなんとかなるっしょ。
狭いながらも楽しい我が家で、ラーメン(ウィンナー入り)&もち×2、食べて、19時過ぎに就寝。

翌朝は3時起き。朝食は ラーメン(ウィンナー入)&もち入りぜんざい
うっすらものの輪郭が見えるようになった早朝4時20分出発。

五時前には、山頂に雲がかかってきました。雨から逃げるべく下山してたら、ゴンドラが動き出すよりだいぶ早い時間帯での行動になってしまったので、ゴンドラは使わず作業道を徒歩で下山し、7時半頃、ゴンドラ駅着、となりました。
やはり北アルプスや雪山テント泊はいいですね。
まぼろし!?の水芭蕉
日時:2025年4月6日
山域:太田金山
太田市営駐車場(大光院)→西山→彦七山→金山→大八王子山→東山公園→駐車場
メンバー:TKYM, ARSK, KR, KGR, KMR, TK(記)
天気:晴れ-曇り
行動時間:10時~13時45分
(太田に水芭蕉があることは知られていない。今回のメインテーマはこれできまり。
花好きの会員さん達には喜んでもらえるでしょう。その場所まで水芭蕉のことは内緒にしておきました。)
金山は山ではありますが、山城跡でもあります。また、大小4社もの神社が山頂に鎮座されていて、
自然豊かな山の体をなしていませんが、文化財的なものを目にすることが出来ます。
史跡金山城跡の碑
大手虎口

御台所曲輪、樹齢800年大ケヤキ




前日の天気予報と違って晴れ間もあり、ハイキングには良い日になりました。
水芭蕉は、良い時期でした。最高に美しかったです。
参加予定だった先輩が、腰痛のため参加できなくなってしまったことが残念でした。
足利アルプスハイキング
日時:2024年10月14日
山域:足利アルプスハイキング
さいこうふれあいセンター駐車場→天狗山→両崖山→行道山→両崖山→
織姫神社→駐車場
メンバー:TK(単独)
天気:晴れ
行動時間:8時20分~15時50分
3連休も2日過ぎ晴天をボーっとやり過ごした。
最終日も晴天とのことで急遽、隣接市の足利アルプスへ行くことにした。
15分程でさいこうふれあいセンター駐車場に到着。すぐに出発し常念寺登山口から登り始める。
緑濃い里山の登山道を登ると程なく、稜線の最初のピーク「観音山」に着く。
里山のハイキングコースならではの細かい命名がされていて、続いて「須永山」「つる山」「かわら山」と続く。
かわら山までは眺望はなかったが、ここで富士見岩の道標がありその方向に進むと尾根が大きく開けている。
富士見岩尾根から足利方面の眺望。

続いて天狗山山頂。眺望最高。

続いて両崖山山頂。眺望はないが、足利城趾でもあり石の祠がある。
以前には木造の祠があったそうだが「2021年の山火事で燃えてしまった。」と他の登山者が話してくれた。

両崖山から行道山の登山道には、歩幅の合わない階段がたびたび現れる。「キツイ」

黒岩山、大岩山と歩き、行道山山頂到着。赤城山方面を望む。

美しい織姫神社。

久々のハイキングだったがやはりきつかった。
大岩山を下った後は、天空テラス(大岩山毘沙門天)から登山道と平行する車道を歩き、登山道を横切る所までエスケープした。
そこから両崖山までは折り返し、明石山→鏡山→機神山を気づかぬうちに通りすぎて、織姫神社に至り駐車場で終了となった。
ここは里山で、一番高い行道山でも標高は441mと低いが、思った以上に眺望が得られる所があります。
山名のついたピークが多く、意識しないピークもありますが、今回12のピークハントが出来ました。
地元の人に愛されている山で、多数の登山者が登っていました。山火事の痕跡も注意しないとわからないぐらい回復してきたようです。
20240921 南八ヶ岳周回
日時:2024/9/21
山域:南八ヶ岳(美濃戸口~赤岳~横岳~硫黄岳)
メンバー:桑原、宮澤(記)
天気:曇り 気温10~23℃くらい
5時40分~15時半ごろ
最近黒岩に参加してくれている桑原さん、アルパインが希望なのだけれど、どの程度歩けるのかわからないので、一般コースでちょっと長めの距離を歩く山行を提案しました。
すると桑原さんから今回のコースの希望を出してくれたので、今回の八ヶ岳山行となりました。
仕事の都合でばらばらに現地集合しましたが、勘違いで赤岳山荘と八ヶ岳山荘にそれぞれ行ってしまい、そのため5時発予定だったものが、私が八ヶ岳山荘駐車場まで移動して5時半頃にスタートしました。
私は、午後からの雨予報が終始気になっていました。

苔むした森の中は、空気にも独特なリラックスできる香りが漂っていますよね。
そんなこんなで、行者小屋に到着。
引き続き赤岳

そんでもって横岳

横岳から硫黄岳までのあいだで強風にみまわれ、砂つぶてが顔に当たって痛かったり、強い風に横から煽られバランスをくずして進めないので岩陰で強風が過ぎるのを待ったりと、わたしにとっても初めての体験でした。

爆風だった硫黄岳

人もまばらな赤岳鉱泉
でも帰りの道中で結構な人数とすれ違いました。きっとみんな赤岳鉱泉に泊まったはずです。
岩場を過ぎるまでもって欲しいと願っていた天候は結局最後までもってくれました。
桑原さんにとって初めての八ヶ岳。眺めは全くなかったけれども、また来て下さいな。また、ひさびさの登山という割にはいいペースで歩いていました。
私はとにかく眠くて、休憩のたびにちょっと横になって寝ていました。また道中も半分寝ながら歩いている区間がありました。
危ない、危ない。
八ヶ岳山荘に戻ってきたのは15時半頃。今回の確認事項である、桑原さんの体力的にはまったく問題なさそうで良かったです。
八ヶ岳山荘で駐車するとサービスで頂けるコーヒーを飲んで一服から、帰りに温泉「もみの湯」によって、解散しました。
20240907 黒岩ロッククライミング
日時:2024/9/07
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、小森、桑原、宮澤(記)
天気:曇り 気温25~30℃くらい
8時40分~15時ごろ
練習岩で体を慣らして、桑原さんにもビレイの練習をしてもらいました。
桑原さんは今回2度目ですが、ハーネスやセルフビレイコード、シューズを新調してきました!
おー、やる気バッチリ!

その後、宮澤リードで岳友会に登りました。
小森さんは、懸垂トレーニングの成果がでて、テンションは掛けましたが、数度目の挑戦で核心部を抜け、見事トップにたどり着きました!

高久さんは、ヌンチャク有りでリードで登りました。疲れた、と言ってましたけど、さすがの身のこなしです。

桑原さんは、核心の一段下あたりで苦労して、何度もチャレンジ!
前回よりも気負っていたのか、体に力が入っているようでした。でも、ガッツあります。

午後は、移動して ボランティア(5.11a) にチャレンジ。
トップロープを張るまでが一苦労で、スリングをあぶみにしてA0しまくってなんとかセット完了。
その後、トップロープにて、高久さんはテラスの先まで手を伸ばしましたが、私(宮澤)はあと一手テラスに届かず(何度も挑戦したものの解決しそうでしない)。
練習としてテラスの先も触りましたが、壁はかぶってるしホールドは悪いし全然登れる気がしませんでした。5.11の壁は高い、、、
桑原さんは「(他の人が)どうやって足に乗っているのか分からない」とのこと。
桑原さん若いしセンス有るからやってればすぐ慣れますよ!
小森さんも、最後まであまりヨレずに登りを楽しんでいました。トレーニングは重要ですね!


難しい課題に触れているのはあんがい飽きないもので、午後いっぱい交代交代取りついていました。
曇り空でいっとき小雨がぱらつきましたが、お天気ももってくれ、クライミングを楽しめました。
202407228 黒岩ロッククライミング
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、石橋、小森、桑原(新)、宮澤(記)
天気:晴れ 気温25~32℃くらい







